またまたご無沙汰しておりました。とりたてて何をやっているわけではありませんが、毎日毎日があっという間に過ぎていく感じです。ある方が歳を重ねていくと感動することが少なくなり時間の経過を速く感じるようになるとおっしゃってましたが、確かにそうかもしれません。公私ともにもっともっとチャレンジしていかないとボケッとしたまま墓場までとなりそうです。チコちゃんに叱られますね。あはははは。。。
チコちゃんと言えば、先日東京駅八重洲にあるNHKのアンテナショップでチコちゃんのキーホルダーを買いました(写真ご参照)。私のアパートが立体駐車場で車の出し入れした時によく鍵をさしたまま忘れることがあるので、チコちゃんに叱られないようその鍵につけています。何となく効果ありそうでしょう。
いよいよ平成も終わりますね。この3月末で私がトヨタに入って丁度40年経ちましたので、私のサラリーマン生活の殆どは平成でした。メディアで盛んに去りゆく平成はどんな時代だったか特集してますが、随分アップダウンの激しい時代だったんだなと今更ながら思います。個人的にはその半分が海外勤務でしたので、正直皆さんに比べればその激しさに対する肌感覚は希薄かもしれません。とにかくトヨタの車を一台でも多く世界のお客様にお届けするんだ!とひたすら走り続けた平成でした。
令和を迎え日本ではラグビーワールドカップそして東京オリンピック・パラリンピックとビックイベントが続きます。オリパラでは千葉でも何種目かの競技が行われます。少しでも何か貢献できないかと都市ボランティア(千葉会場エリア)に応募したところ、幸運にも書類選考を通過し6月に面接を受けることになりました。事務局からのレターには1700人の募集に対し3700人を超える応募があったとのことです。
3月に国連が発表した世界幸福度ランキングで日本は58位(156か国中)でした。ここ3年順位を落としています。評価項目の中で足を引っ張っているのが社会的寛容さ(92位)です。その質問項目が”ここ1か月の間にチャリティにお金を寄付したか?”というものです。私自身義援金活動には積極的に参加しているつもりですが、日常的に寄付をしているわけではありません。
チャリティに関してはどちらが良い悪いでなく、日本と欧米の間には宗教に根ざした価値観の違いがあるような気がします。いずれにしても前述したように都市ボランティアに多くの人が応募されたという事実や、被災地で必死にボランティア活動している方々の姿を見ると、日本人のボランティア精神が欧米に比べ著しく低いということはないのではと思います。
いよいよ令和がやってきます。どんな時代になるのか想像もつきませんが、皆様にとって幸多い時代になること祈っております。