支社長のつぶやき

支社長のつぶやき2019年7月のアーカイブ

7/13に土気町の昭和の森公園でサマークロスカントリー千葉が開催されました。私は3年連続で10K(昨年は猛暑で6Kに短縮されましたが)の部に参加していましたので、今年もエントリーしていたのですがどうしても外せない仕事が入り残念ながら欠場してしまいました。

個人的に最も達成感が味わえ、最も楽しみにしている大会なので本当に残念、涙、涙でした。ただ、弊社のメンバー2名が10Kの部に参加し見事完走してくれましたのでとても嬉しかったです。

7月に入り夏のお客様訪問を開始しました。千葉県内の約70軒強のお客様を訪問し、常日頃の弊社商品へのご愛顧に対する感謝の気持ちをお伝えしています。残念ながらすべてのお客様を訪問出来ませんが、その地域を回る時はお世話になっているその地域の全てのお客様に手を合わせながら回るようにしています。

今日までに千葉店、船橋店、成田店エリアを回り、今週後半は木更津店、八千代店エリアを回ります。木更津店エリアではお客様に感謝の気持ちを伝えながら、千倉の海を見るのが楽しみの一つですので、何とかその時までに梅雨が明けて欲しいものです。

今年になり、以前このコラムで紹介させていただいた”仕事の基本”という本を書かれた江口克彦先生のお話を2度お聞きする機会に恵まれました。江口先生はPHP研究所社長、参議院議員に加え数多くの公職を歴任された方で、松下幸之助氏に23年間直接仕え、松下幸之助思想の伝承者であります。

貴重なお話をお聞きし多くの学びがありました。その中で一番私の心に響いたのが ”経営者は権限は委譲しても良いが、権威は委譲してはいけない。権威と言うものはやるべきことをやり、やってはいけないことはやらないことから生まれる。具体的には時間にルーズだったり、お金の面で公私混同したり、人事を好き嫌いでやったりしては権威は生まれない。道理に外れたらいかんのです。けじめをつけなければいかんのです。”という教えです。

正直、自分がこの教えを100%実践できているかどうか自信がありません。どこかに甘えがあり、まあこのくらいならいいかと済ませているところが多々あると思います。一つ、一つ、自らを律することでいただいた教えに恥じない人間そして経営者になりたいと思います。

松下幸之助氏は”人生-経営=0という覚悟を経営者は持つべき”、”経営者にとって仕事は死事という覚悟が必要”、”経営より好きなものがあるなら経営を辞めて好きなことをやるべき”等々、経営者としての覚悟を説かれたとお聞きしました。

私は”仕事は死事”とまでは言い切れませんが、サラリーマン社長とは言え、この千葉共販を任された(自意識過剰かもしれませんが)ものとして常に何があっても全ての責任は自分にあるという覚悟をもって日々仕事に臨んでいきたいと思います。

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